課題:空間データベース

 この実習は、空間データベースを用いたデータの検索や分析を行うものです。pgAdmin ⅣとPostGISを用いて実習をするため、事前にソフトウェアをインストールしてください。実習で使われる用語や概念は、地理情報科学教育用スライド(GIScスライド)を参照してください。以下の手順とGISオープン教材の空間データベースの教材を参考に、完成例のような地図が表示できれば、実習完了となります。GIS初学者は、本教材を進める前にGISの基本概念の教材を確認しておいてください。

実習用データ

本実習を始める前に、tokyoをダウンロードしてください。

課題_空間データベースの作成と駅密度の計算

空間データベースを作成し、東京23区ごとの駅密度を計算してください。計算結果の出力が完了したら、配色を調整した地図をレイアウトしてください。

手順

  1. 空間データベースの教材を参考に、pgAdmin Ⅳを起動する。
  2. 空間データベースを作成し、データを読み込む。
  3. 23区ごとのコンビニの密度を計算する。
  4. QGISにデータを読み込み、値ごとに色分けをする。

実習用データのソース

実習用データは、無償で利用可能なデータを加工して作成したものです。データのソースは、各ファイルのREADME.mdにまとめています。

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