位置情報付き写真の地図表示

以下では、スマートフォン等で取得した位置情報付きの写真を、QGISで地図上に表示する手法について解説します。QGIS(3系)をインストールしていない場合は、QGISビギナーズマニュアルを参考にインストールしてください。

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位置情報付き写真の取得

 本実習をはじめる前に、スマートフォンで位置情報付きの写真を複数枚撮影してください。写真の撮影が難しい場合は、実習用写真_kanto_photosをダウンロードし、.zipを展開してご利用ください。

ImportPhotosのインストール

 次に、QGISを起動し、プラグイン>プラグインの管理とインストールからImportPhotosを検索しインストールしてください。 camera

インストールが完了したら、以下の手順で位置情報付き画像を読み込む。1.プラグイン>ImportPhotos> ImportPhotosを選択、2.写真をまとめたフォルダを選択、3.出力ファイル名を指定、4.OKをクリックする。読み込みが完了したことを確認し、5をクリックする。 camera

地図表示

 処理が完了すると、QGIS上にポイントデータとして読み込まれる。下の図赤枠のアイコン(Click Photos)を選択し、地図画面上のポイントをダブルクリックすると写真が表示される。 camera

属性テーブルを開くと写真の位置情報(緯度経度)が確認できる。 camera

QGISビギナーズマニュアルを参考に、ブラウザパネルから背景地図を読み込み、目視で位置を確認する。 camera

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